ジンバブエ「ブラワヨ」もジャカランダが咲き乱れる綺麗な街
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ガス欠の一歩手前
南アフリカの最後の宿から、ビクトリアフォールまで800kmあるので、途中のジンバブエの第二都市ブラワヨに泊まる。
そこまでの間一つも街が無い。たまに小さな部落が有るだけである。街を出るときにガソリンは満タンにしておくのですが、寄ったガソリンスタンドがクレジットカードが使えないと言う。それではとパスをしたのが運の尽き。行けども行けどもスタンドが無い。メーターたが四分の一を切ってしまった、まだ300kmも先である。心配をしている矢先、地獄で仏である。ガソリンスタンドが有る。一寸さびれているが現金で入れようと入る。ところがガソリンは空っぽで売るものが無いと言う。俺のメーターを覗き込んで、それなら、ここから集落に入るとスタンドが有ると紹介してくれる。疑心暗鬼で高速を外れ部落を探すと有るではないか。救われた。
大木「バオバブ」
これで安心して、あちこちの集落に寄りながらのんびりとドライブが出来る。
交通機関は無く、みんな歩いている
人懐っこく、美人だらけ
これが住宅で、電気も水道もない。自転車すらなく全て歩き
一本道の道路からは殆ど集落は見えないが、何処からとなく人が道路を歩いてくる。森に入るとポツンポツンと住宅が有り、移動は全て歩きである。陽気で手を振ってくれる。
矢張り、最後までガソリンスタンドは無かった。