80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

世界のトレッカーが夢見るトレッキングの聖地 チリのパイネ国立公園でトレッキング 


トーレス・デル・パイネ国立公園のトレッキングルートは沢山あるが、世界のトレッカーの睡涎のWルートと云われる、Wの字の様なルートである。テントを背負って四日から十日は歩かなければならない。私は、Wの三辺のメインの一つを歩いただけである。
今日は、その周辺の麓を歩いた。天気を見ながら、コースも決めずにとりあえず六時半に、バスターミナルへ。ここに、全てのバス会社のオフィスがあり、バスの発着場になっている。値段が安く、良いトレッキングルートのある所の路線バス会社を探す。
Maria Joseと言名前に惚れて、ここに決める。どうも三流の会社の様で、USBも付いていないバスである。



二時間走り、公園事務所で入園手続き。


入園料が3400円もする、ボッタくリである。わたくしは、前日に入った時に、三日間居るとと言って、パスポートナンバーを登録してあるので無料で入る。この手続きに一時間もかかり、更に小一時間走りPudetoへ。

  懸垂氷河を持つパイネグランデ山。懸垂氷河の崩壊が頻繁に起き、大音響が響き渡る



今日はセロ・パイネ・グランデ3035mの岩峰の周りを、眺めて湖の畔を10km程をのんびり歩く。ここに、生まれて初めて見る、一つの岩峰で一部が白くなった、ペンキでも塗った様な不思議な光景に出会う。


説明書によると、このクエルノス・デル・パイネは、マグマがユックリと冷えたためにこの様な色になったとか。このⅡ峰の他にも、背後に一つの稜線だけが白くなっている山が有る。神も粋な悪戯をするようですね。


何度も休み、氷河が崩壊するのを待って、昼寝をしたりして19:00のバスまで過ごす。夕方近くになり、ついに天気が崩れ雨になる。ターミナルのカフェに逃げ込み、コーヒー一杯で二時間休ませて頂、バスの人に。

             サルトグランデ



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