80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

世界のトレッカーが夢見るトレッキングの聖地「トレー・デル・パイネ 」


世界のトレッカーが夢見るトレッキングの聖地 チリのパイネ国立公園でトレッキング
トーレス・デル・パイネ国立公園はチリの首都サンティアゴから約3,000キロ南に位置する。公園内の最高峰は標高3050mのパイネ・グランデで、セロ・トーレのアゴスティン峰が2850mで2位と続く。「パイネの塔」この美しい3本の塔を見るために、世界中からトレッカーを呼び寄せています。トーレスデルパイネ日帰りトレッキングは 約8-9時間のトレッキングコースです。テントを背負って、四日から十日かけてのトレッキングが最高ですが。


わたくしは、アルゼンチンのエル・カラファテからバスに七時間乗り、国境越えしてチリのプエルトナタレスへ入りました。
ここで三泊して、朝七時の、一番のバスで入り、国立公園事務所での手続きや、更にシャトルバスに乗り換えて、十時に登山口へ。



ここで、入園の手続きをする。入園料が3400円もする、ボッタくリである。わたくしは、三日間居るとと言って、パスポートナンバーを登録して翌日は無料で入る

ここがバスの終点。ここからは、小型バスで登山口まで送ってくれる。
シャトルバスを降りて、ここから、八時間のトレッキングです。
帰りのバスも予約制で、19:00と21:00です。これに乗る為に、登山口までのシャトルバスで降りてこなくてはならない。21時のバスにすると街に着くのが十一時過ぎになる。従って、足には自信があると19:00を予約する。片道10km弱ですが、登ったり下ったりと、とってもしんどい山道。

ここの道に入るまで、別荘やキャンプ場の道が沢山あり道に迷う。MapsMeが有ると助かる

最後の一登り、これでもかこれでもかとガレ場が続く



日本のコースタイムならX7位で歩く自信はあるが、海外のコースタイムは厳しい。もし乗り遅れたら野宿である。最後は氷河が残した、岩の堆積の歩きにくいもレーンである。やっとの思いで、たどり着いた。三本の針峰の下には、ハンギンググレッシャーから落ちた雪解けの池がある。この美しさは神々しく見える。これを見たさに、世界からトレッカーが集まるのは納得出来る。何処からでもこの山は見ることが出来るが、苦労してここまで来た山は格別である。みんなの満足そうな顔は、自分を一段と高みに上げれた満足感に浸っている様でした。、帰りの途中で
一緒になった中国人が、登ったかと聞くので、三時間で登ったと言ったら。ストロングマンと、記念に一緒に写真をと言う。彼らは諦めて下りてきたようです。遂に、ここまで中国人だらけ。庶民に登山文化は根付いていないが、海外の有名ルートのハイキングは、良く見かけるようになった。もう必死でゴボウ抜きで追い越して、帰りのバス時間の二時間前に着いてしまう

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