80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

ペルーのプーノから浮島「ウロス島」へ

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       浮島ウロス島へ
ティティカ湖からプーノへ四時間ほどバスに揺られ、到着する前に、何処から乗ってきたのか、ツアーの車内販売員。
バスを降りたら、浮島へのツアーを探そうと思っていたので、話を聞いてみる。宿まで送迎して10米ドルで良いという。
遂買ってしまう。ところが、約束の時間になっても宿に迎えが来ない。宿で電話をして貰うが、ラチがあかない。しばらくしたら、電話がきて、迎えを二時間遅らせてくれと言う。それは駄目だと言って電話を切る。散策して宿に戻ると、女性が宿に来ていて、今から案内すると云う。



そして、彼女は電話をしまくるが送迎の車は来ず、結局は道路に出て三輪車を拾い、港へ行く。あの船で行けと言って去っていく。


ウロス島はトトラと言う水性植物を束ねて"浮島"である。


一軒用の小さいのから、三百人余が生活する浮島が有る。プーノから四十分ほどで到着する。二十人ほど乗せた我々の船は、五軒ほどが生活する島に着けた。


住人の説明で、島の作り方や生活について説明を受け、部屋に案内される。トドラを束ねて造った船に乗り、友人の浮島を訪ねる。ここは、独立国で、ビザに印を押してくれるという。
私は興味ないので押さなかったが、帰りは暗くなり、プーノの夜景をティティカ湖に映して見られた分得をした。

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    プーノの宿は「Hotel Manco Capac」


ラパスからコカナパーナに入るときに、船の渡し場で迎えられた、マンコ・カパック インカ帝国初代皇の銅像は名前もさること、強烈なインパクトであつた。


私も興味があり、プーノの宿は「Hotel Manco Capac」にした。トイレシャワー付きの三人部屋を10米ドルで有る。朝の五時半にチェックアウトの時に、何となく朝食はと聞いてみる。出来ますよと云い、三十歳位の青年は気持ちよく食堂へ案内する。パンとコーヒーをすぐに用意して、更にスクランブルで良いかと言う。食べ終わるとミックスジュースまで作ってくれる。この間、フロントは開けたままである。プーノは漁師の



港町で物凄く活気が有り、雑踏の街で、一寸怖いが、皆ウェルカムで優しく親切である。街の移動も、タクシーは高いので使わずに、もっぱら三輪タクシーを使う。
お金の受け渡しは、金網越しに行う。

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