80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

スペインカロリン諸島デネフェリ島で泳ぐ

2017.7のレンタカードライブのスペインは誤算続きで、最高峰に登り損ねました。そこで、山がダメなら海があると、海水浴場巡りをしました。
土日は何処も物凄い人で、こんなに何処から人が来るのかと思うほど。海水浴場への交通機関は自家用車しか無く、何処の海水浴場も車で一杯で、車が置けない。こちらの人は、車を止めて1Km位は平気で歩くのですよ。私は、パブリックの駐車場も無く、諦めかけていた。
そこで、作戦を変えてアフリカから輸入した白い砂の海水浴場ではなく、火山灰の黒い砂浜の海水浴場に狙いを定めた。
予想は的中して、砂浜から150mの所に駐車出来た(平日の朝の十時のせいかも)。
前日の海水の冷たさが有るので試しに手を入れてみる。何と暖かく感じる。
外気温は21℃で心地よい気温であるが、海水はそれよりも暖かい。私が海水温をテストして居たら、おじさんが盛んに泳げとケシカケル。
それではと、車で着替えていざ入水。暖かくて気持ちがいい。はじめは日本泳法の抜手で泳いでいたら、頭を水に入れろと云う。(水が青くて綺麗だから潜れと云うことだったかも)
カメラマンに頼んだ以上従がざるを得ない、クロールで泳ぐ。昨年のギリシャの青の洞門で泳いだきり、久し振りであるが気持ちがいい。
疲れたので、手を止めたら沈没。プールと違うのだ。足が立たない所まで来てしまったようだ。そういえばこちらの人は、あまり泳がずに、只水に浸かっているだけの人が多い。夢中で泳ぐので周りの人は怪訝な顔をしている。
宿のお兄ちゃんに、シャワー付きの海水浴場は無いかと聞いた時に、そんなものは無い。ナチュナルで行くのだと云われました。
日本での感覚からすると、海水で泳いだ後にシャワーをしないと、肌がベトつき嫌なものです。ところが、こちらは空気が乾燥しているせいか、サラットしていてシャワーの必要を感じませんでした。そのままで今飛行機の中でこれを書いていますが、肌はサラサラしています。しかし、腕は日焼けで皺皺に、白粉を吹いた様に皮が剥けてきました   悲しい

外海は波が荒いのでこんな狭い岩陰の海水浴場



一寸恥ずかしいですが撮って貰いました

×

非ログインユーザーとして返信する