80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

満月の夜でもオーロラは見えるアイスランド

レイキャピックのブルーラグーン温泉に浸かりながら、オーロラ観測が希望でしたが、願いが叶わずに、宿の近くで見ることにした。
宿の近くでのオーロラ観測ですから、宿は殆ど郊外の一軒屋を予約しました。一日目のレイキャピックの宿は、野原に住宅がパラパラ有るところ。事前にメールで玄関のキーボックスのコード番号を知らせてきたので要注意である。庭の草は伸び放題。
門扉は紐で縛り開けれない無人小屋風。隣で聞いてみると、裏口が有るから探したらと云われる。
空き地の横に、かんぬきをした裏口が有り、手を入れたら空きました。玄関の電気は点いていて、鍵ボックスも見つかり、番号合わせで玄関の鍵をゲット。暖房してあり、六部屋有る立派な宿であるが管理人が居ない。結局誰も来ずわたくし一人で一軒家に。
自宅に帰った気分になりました。オーロラの予測ページによると、アクティビティは3のレベルである。
期待して光の無い所まで車で移動して待つことに。
しばらくすると、北西の空にそれらしい物が現れるが確認できないが、目より感度の良いカメラには写っていた。
三日目はすっきり晴れて、カメラにとらえる事が出来た。揺れるカーテン状になり青白く輝いている。初めは静止画で撮っていたが、動きがあるからと動画でと思い必死で撮る。後で見てみたら、当たり前ですよね何も映っていない。
この宿はオーロラ観測小屋の様に、家主の家から二百メートルも離れた一軒家。
雨が続いたが、六日目の北東部のミーバント湖に泊まった晩は、ホテルの部屋からも見えた。初めはホテルの明かりが見えなくなる所まで移動して
車の中から観測。丁度満月の日で、明かりが無くても歩けるほどである。晴れてはいるが条件は悪いと思っていました。
はじめは、雲の形にしてはおかしいと思っていましたが、突然青くなり動きだす。水平線だけを注視して居ましたが、頭の上でも現れている。
その動きは激しく、オーロラ特有のカーテン状になり、揺れ動き又すぐに消えてしまう。
バカチョンカメラで、それも三脚無しで、車の窓に固定して撮影ですから上手くは出来ないが、オーロラと確認できる写真となった。
ホテルら帰ったら、皆はホテルの庭で観測している。それにしても満月にオーロラが見えるとはびっくり。
ミーバントの露天風呂はブルーラグーンの三分の一程の大きさですが、湯温は高く、周りの景色も良くこちらの方がお勧め。

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