80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

ペルーのリマもイースター(復活祭)

ペルーのリマもイースター(復活祭)である。週末の街はパレードで交通規制されてお祭り騒ぎである。
街の道路や公園には、生花で描かれた巨大な絵で飾られている。とてつもなくデカくて、どの様に描かれたのか驚愕である。二日と持たないような気がするが、水でも撒くのかな。


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「トックリキワタ」 桜と反対に落葉後、木に一杯にピンクの花を付ける


原産地はブラジル南部からパラグアイ、アルゼンチンにかけての南米中部で、各地で街路樹として植樹されている。


花は落葉後に、樹冠いっぱいに咲く。原産の南アメリカでは乾季の末に開花する
スペイン語では"Palo borracho"(酔っぱらいの樹)と呼ばれるが、これは樹の幹が膨らんで、酔っぱらいの腹のように見えるから
という理由からである。和名の徳利(トックリ)も中央が膨らんだびんの形に例えている訳だが、種類があり、また生育の仕方や気候によっては幹が膨らまないものもあるようです。
日本でも沖縄に植樹されているそうです。ヨーロッパやコーカサスでも時々見かけたことが有ります。
鈴なりとなる実の中には白い綿を含み、「パンヤ」としてクッションなどの詰めものに使われるそうです。
リマには新市街地の方の街路樹に多く植えられて、十メートル位の大木になり、それは見事です。現在泊っている、サンイシトロ辺りの街路樹や公園にも沢山植えられていて、部屋の窓からも見えます。公園によっては紫色の花を付ける大木のジャガラダールと競い合っています。

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