ワクチンパスポートを入手したら急に海外旅行に行きたくなり、色々調べたがフランス位しか条件が合わなかった。こんなご時世ですから人混みの観光地を避けて、フランスアルプスを登りたいが体力に自信がなくなったので、レンタカーで、フランスアルプスの一番高い峠から順番に繋ぎ、峠の絶景ポイントのハイキングと軽登山を計画した。それと、フランスの美しき村々を訪ねる旅とした。
舗装されて車の通れる峠をヨーロッパで一番高いイズラン峠2770mから、順番に地中海のニースまで全踏破する。名前がついて記念碑がある峠でも30以上になると思う。これらの多くは、ヨーロッパで絶大な人気のツールドフランスのコースになっており、絶景ポイントである。サイクリストだけでなくスポーツカーで訪れる人も多い。
先ずは、一番北のスイスと国境辺りから始めます。
アヌシーからラ・クリュサスキー場辺りアラビス峠1466m⇒セズイ峠1650m⇒モラリエット峠⇒ロゼラン湖⇒プール・サン・モーリス⇒セントバーナード峠(イタリアとの国境)2188mとまずまずの滑り出しです。

これらの多くの峠はツールドフランスのコースで、自転車野郎が多かったです。それよりも観光客が物凄い人で駐車場を探すのに苦労しました。まさにお祭り騒ぎで一寸の路肩にも車が駐車しています。ヨーロッパの夏のバカンスアウトドアの凄さを体験