80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

エキゾチックなボリビアのラパスへ

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イグアスの滝を見た後に、パラグアイにより、クスコ、ラパスと訪ねる予定でしたが、黄熱病の予防接種が出来ずに、パラグアイを飛行機でパスすることにした。処が、直接行く飛行機がなく、イグアス⇒アルゼンチンブエノスアイレス⇒ボリビア クスコ⇒ラパスと二回乗り換えの夜行便の大変なフライトになりました。クスコまでのチケットが発行されていなくて、外に出てチケットを発行して貰わないといけなく、空港を出ましたが、怖くて街には出ませんでした。
朝早いせいか、空港内は落ち着いていました。しかし、服装はアルゼンチンとは大違いで貧困で、わたくしよりも更に悪い (笑)

            大きなバスターミナル


ラパスに早朝到着し一番安い、バスと言ってもワンボックスカーに乗り市街地へ。観光客は誰も居なく、注目をあびる。バッグ一つなら良いが、スーツケースで旅をする人には危なすぎて勧められません。バスターミナルには行きませんが、近くのバス停を教えてくれて降ろしてくれる。バスターミナルで今夜の夜行バスでウユニ塩湖に行くためのチケットを予約する。荷物を預かってくれて、安く夜食付きのバスを予約して街へ。二晩続きの夜行なので、少し高いが二階のカマを予約する。 

  バスやツアーのオフィスが、全てここに集中している。まことに便利である


バスターミナルから、市街地は離れているが、ミニバスに乗る。歩いても15分位だが、帰りは上り坂になり、空気が薄いので注意。バスで戻る。


すり鉢状の特徴的な地形の中に広がる美しいラパスの町並みは、観光客を魅了して止みません。アイマラ、ケチュアなど先住民が人口の過半数を超えているので、民間信仰を始めとした文化が他の南米諸国と比べ色濃く残っていて、街の市場などでそれらを見かける、目が釘付けです  笑い それに、中国人、韓国人も居なく、異国情緒満点です。


       市街地はこのすり鉢の底にある

        ムリリョ広場は何時も人通りが絶えない

        サンフランシスコ寺院



すり鉢状ですから移動が大変ですが、ミクロバスよりも更に安くて速いミニバスが発達していて、行きたい観光地先を言うと、何番に乗れと教えてくれる。乗る時に行先を言っておくと、着くと呼んでくれる。三十円で移動できる。標高が富士山並みですから、ゆっくり歩かないと高山病になる。

           バザールは見ていても楽しい  
一日あちこちと歩き回り、バスターミナルに戻り、ザックを受け取りウユニ行きの夜行バスを探す。

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