80歳超えレンタカーで世界一周一人旅

▲▲無酸素登頂登山家 鈴木孝雄の山登り https//yeti2.muragon.com▲

パタゴニア ペリト・モレノ氷河国立公園氷河トレッキング 

4/2
ペリト・モレノ氷河国立公園氷河トレッキング ツアーは年齢制限に引っかかり、参加できない。


ここは氷河見学が主で、あまり他のアクティビティが無い。氷河トレッキングは有るが、クレパスが有る為に、ザイルを組むために、一人では入れない。ツアーの料金たるや二万円前後と高く、更に入園料を1800円も取る。オマケに年齢制限まであり、10才以上65才までである。そして保険加入が条件である。こんなところで、年齢制限でひっ掛かるとは、想像もしていなかった。最近は、レンタカーでも、割増料金を取る会社もあるが。保険の関係で仕方ないことではあるが。


氷河は世界最大の、パキスタンのバルトロ氷河を、ガッシャブルムⅡ峰を登った時に、一番奥のガッシャブルム氷河まで片道で、八日間も歩き堪能しているので、氷河を歩くトレッキングツアーは潔く諦める。


ここは、ヒマラヤでは見れない、氷河の末端が湖に崩れ落ちる瞬間を、時間を置かずに多く見られると言うので、天気を見て、急遽決めた。バス会社が集まっているバスターミナルに行って、バスのチケットを購入しようとした。すると15分前に行ったのに、全てバスは売り切れである。最後に、端っこの会社に行ったら、バスは出てしまったけど、お客のホテルを回っているので、呼び寄せてやると言われ待つことに。十分待つとマイクロバスが戻ってくる。又別のお客を次から次に乗せて、遂に乗れなくなり、大型のバスを手配するからと待たされる。三流会社はサービスが良い?・・逞しいね。


氷河見学のトレッキング四時間くらいして戻ってきたら、帰りのバスが判らない。来るときに何度もバスの交換をしたし、三流バス会社はバスに表示もなかった。
そんなことで、私の帰りのバスが判らなくなり、切符を来るバス、来るバスの運転手に見せて聞く羽目に。切符には、時間も場所も、会社名もない。ただ、私のパスポートナンバーと会社の電話番号が書いて有るのみ。そして、電話をしてくれ、やっと解決。困ったハイシニアだね。


ここは、パタゴニア、街を出た時は晴れていたのに、虹が掛かり、氷河に着いたら雨と強風である。日が当たっていてこそ綺麗な氷河、何とも自然には勝てない。少しでも、近づきたいと遊覧船を申し込む。これも、1800円と高く凄いインフレである。それも、三分の一が中国人の団体。何とも今日はついていない最悪の日になりました。オマケに、帰りのバス騒動で、どこかにストックを忘れてしまった上に、明日の飛行機のEチケットも落とすし。

×

非ログインユーザーとして返信する